現在使用しているテンプレートファイル:single-recipe.php

丸鶏に塩塗ってドーン。はい終わり。「ローストチキン」

今回はクリスマスの定番「ローストチキン」の作り方をご紹介します。 「大変そう」というイメージが「簡単・すぐ作れる」に変わります。

材料

  • 1羽
  • 丸鶏の重量の1%
作り方

◆丸鶏について

クリスマスシーズンの12月はスーパーなどにもよく並びますが、普段はなかなか見かけません。
それ以外の時期は町の精肉店に2日前くらいに注文すると仕入れてくれます。
「ローストチキン用の丸鶏」と注文すれば丁寧に下処理してくれるかもしれません。

◆下処理(面倒なら省いてよい)

1.鶏肉についている余分な皮を切り落とす

2.内臓の取り残しを綺麗に取り除く

3.尻尾(ぼんじり)に切れ込みを入れて、黄色い脂を取り除く

4.首側からY字の鎖骨を探し、手でY字の付け根を折って外す

◆本調理

5.鶏肉全体に塩を振る(手に塩を乗せ、鶏に揉み込むように塗ると塩を均一に満遍なくつけられる)

6.塩をつけてそのまま30分ほど放置する

7.鶏肉から出た水分をキッチンペーパーなどで拭き取る(ついている塩まで拭き取らないように気をつける)

8.手羽を内側に入れて固定をし、鶏の胸の皮をピンと張らせる

9.天板に乗せ、鶏肉の表面にサラダ油を塗る

10.180度に予熱したオーブンに入れて50-70分ほど焼き目を見ながら加熱をする

POINT

・材料がシンプルゆえに、鶏・塩の良さがフルに出ます。できるだけ良い食材を使用しましょう。
・骨つきもも肉や普通のもも肉で作ることもできますが、しっとり感やジューシーさは丸鶏に敵いません。
・鶏肉の中心温度が80度になればOK!焼き目が足りない場合は高温で仕上げてください。

◆◇大西メモ◇◆
クリスマスにローストチキンを作りたい。でも難しいんじゃないかと思っている貴方。まだ間に合います。
実はすごく簡単なのです。塩をつけてオーブンで焼くだけ。
ニンニクを塗ったり、コショウを振ったり、野菜やご飯を詰めなくてもいいです。むしろ、塩だけのほうが本来の鶏のうまみを感じられるはず。
安い鶏肉でも、丸鶏のおいしさはすごいのです。肉が骨についたままだと、水分がしっかりと肉に残り、縮まずジューシーでうまみが全く抜け出ません。

★詳細な作り方はこちらから!

★今回紹介した調理道具はこちらからご購入いただけます!

YouTube【COCOCOROチャンネル】では家庭料理から専門店レベルの料理まで幅広くご紹介しています!
是非チャンネル登録よろしくお願いします!

★料理本も大好評発売中です!

★オンラインサロン「COCOCORO COOKING Lab.~ココラボ~」やってます!
詳細はこちらをクリック!(外部サイト:CAMPFIRE)