炊飯器より早くて美味しい！「極上のご飯の炊き方」

お鍋で簡単に美味しく出来るご飯の炊き方！ポイントを覚えればとっても簡単！炊飯器よりも美味しく炊けます！

材料

米500g(3合強)
清酒12cc
塩1g
油(クセのない油がオススメ)5cc
水研いだ米と酒を合わせて1200gになる量

作り方

1.　米を研いだ後は水を吸って重さが変わるので、最初に必ずはかる

2.　米が割れないようにやさしく米同士をすり合わせて研ぐ
　　研ぐ際に最初の水は糠臭さを米に吸わせないようにすぐ捨てる
　　研ぎ汁に透明感が出るまで3〜5回水を換えて研ぐ

3.　研いだ米を重量をはかり、酒と規定の重量まで水を入れて30分浸水する
　　米の乾燥重量×2.4=研いだ米の重量+水分の重量が黄金比率

4.　浸水させた米に塩と油を加え、全体を軽く混ぜ合わせる

5.　鍋に入れて強火にかけ、フタをして一気に沸騰させる

6.　沸騰したら一度フタを外し、米を上下に返すように撹拌する

7.　再びフタをし、ごく弱火で10分加熱する

8.　火を止めてさらに10分蒸らす

POINT

・計量カップで1合2合…とはかると、実は数十グラムの誤差が発生します。
→キッチンスケール(計量器)を使い正確にはかり、バランスのとれたご飯を炊きましょう。
・少量の清酒・塩・油を加えることで、うま味や甘味を引き出し、くっつきや割れの少ないご飯に仕上げることができます。

◆◇大西メモ◇◆
日本人の心｡食事の中心は米｡
米がおいしく炊けるのならば､献立の8割は成功していると言ってもいいだろう｡
『はじめチョロチョロ中ぱっぱ､赤子泣いても蓋取るな』というフレーズは多くの日本人の頭の中に染みついていると思うが､現代の調理器具と技術で理論的に米をおいしく炊く方法は､少し違う歌になるかもしれない｡

★詳細な作り方はこちらから！