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コラム

【ネギの切り方】プロが教える長ネギのみじん切りテクニック

前回のコラムでは「包丁の基本的な使い方」をご紹介しました。

今回は「ネギのみじん切り」についてご紹介します。

パッと刻んで薬味として使えたら大変便利になります。


ネギのみじん切りの仕方

1.ネギを転がしながら縦方向に切れ込みを入れる

2.輪切りにするように切る


Point

・ペンを使うように包丁を持って切れ込みを入れる(ペンシル型)

この持ち方は手首のコントロールで切っ先を細かく動かせるので、細かい模様などを細工するときにプロが使う持ち方です。
慣れた人は包丁の刀身部分を持って切ったりします。

包丁の顎部分が当って怪我をするおそれがあるので十分注意してください。

・切る時は前方向に押しながら切る

上から力任せに切るとネギの細胞が潰れてしまい味が落ちます。

・出来るだけ切れ味の良い包丁で切る

包丁が切れるか切れないかで食材の味が変化します。

切れ味の悪い包丁だと「潰す」に近い切り方になり、前述のように細胞が潰れて味が落ちます。

切れ味による味の変化はこちらの動画をご覧ください。


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麻婆豆腐エビチリ、そしてネギ塩ダレなど多くの料理でネギのみじん切りを使用します。

是非この切り方をマスターしてください!

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