【基本】正しく安全な包丁の持ち方をプロが超わかりやすく解説!
◆切り方
食材を切る時、包丁を押して切るパターンと引いて切るパターンがあります。
料理人さんの癖や食材によって切り方は変わってきますが、
基本は「柔らかいもは引いて、硬いものは押して切る」と食材は切れやすいです。
人参や大根など硬めの野菜は押して切ると良いです。
包丁は一般的に刃先よりも根元側のほうが厚く作られています。
押して切ることによって切り開いくような形になり、刃先で繊維を断ち押し広げるように切れます。また力も押して切る方が入りやすいです。
逆にお刺身は柔らかいので引いて切りましょう。
包丁の重さや長さを利用して刃全部で引き切ると綺麗にできます。
引くことによって包丁の根元(厚い)から刃先(薄い)の順番で切れるので、食材への抵抗も少なく、するっと切れます。
◆まな板・キッチンの高さ
自分がリラックスした状態で切ることができる高さにまな板があるのが理想ですが「家のキッチンが
低い!」という方もいらっしゃると思います。
そんな時は高さを底上げしてくれる台があると便利です。小型であれば自分が使う時だけ出すことができます!
包丁の材質・形、料理の味にこだわりがちですが、怪我をせずに安全に料理を作ることが何よりも重要です。
正しい持ち方・切り方をマスターして楽しい料理ライフをお過ごしください!!
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