【基本】正しく安全な包丁の持ち方をプロが超わかりやすく解説!
◆包丁を使う際の立ち方
正しい立ち位置で使用することで安全かつ綺麗に食材を切ることができます。
1.まな板から少し離れる(こぶし1〜2個分)
2.足を肩幅より少し狭くなる程度に広げる
3.包丁を持つ手側の足を一歩引く
身体を開くことによって包丁の刃が食材に対してまっすぐ入るようになります。
正しく持っているのに食材が上手に切れないときは立ち方を意識してみてください!
最初はしっくりこないかもしれませんが、繰り返し練習して癖付けをしましょう!
◆猫の手
包丁を持つ手と逆の手の置き方、いわゆる「猫の手」です。
猫の手がグーあるいはパーに近い形になっていたり、指先が包丁に近くないですか?
その手は危険です。
正しい猫の手は指先が第一関節より前に行かないように握るのがポイントです。
また包丁を第一関節の高さまで上げないことで怪我のリスクは格段に減らすことができます。