【厳選】チャーハンに最適なお米の選び方。米の特徴って何で決まるの?
◆コシヒカリは炒飯向けなのか?
一般の家庭で広く食べられているお米「コシヒカリ」
コシヒカリは低アミロース米と呼ばれており、粘りが強いお米です。
日本では「粘りのあるモチモチしたご飯」が好まれており長年愛されています。
最近ではコシヒカリの他に、ササニシキ や あきたこまち、ななつぼしなどお米も食べられるようになってきました。
白米でそのまま食べたり、日本の料理に合わせるお米としては良いかもしれませんが、
果たして他国の料理(インドや中華など)に使用するお米として使うには必ずしも良いとは限りません。
白米として食べるお米と炒飯など調理用のお米の2種類を家に用意しても良いと思います。
◆大西がオススメする炒飯に適したお米 2品種
炒飯研究のために北海道から沖縄まで多くの品種を食べ比べて結果、なんと残った2品種は富山のお米でした。
1.富山県産「てんたかく」
2004年から販売されている富山県のオリジナル品種。
粒が大きく形が揃っており、もちもち感があるが粘りすぎずとても食べやすいお米。
2.富山県産「富富富」
2018年から販売を開始された富山県の新品種のお米「富富富-ふふふ-」
粒立ち・粘りが良く、あっさりとした口当たり。
しかしお米の味がしっかりとするので白米で食べても美味しいお米。
今回は炒飯に合う米を紹介しましたが、合わせて解説したお米の性質を理解して自分好みのお米の品種を選んでみるのも良いですね!
てんたかく・富富富の他に、大西がオススメする普段使い用のお米を下に記載するので、
是非購入して食べ比べてみてください!
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