イタリアン・中華・北海道料理の理論を結集。大西流邪道の「アクアパッツァ」
今回は自宅で作る美味しい「アクアパッツァ」をご紹介します! イタリアンの伝統的な料理ですが、ご自宅で簡単に作れるアレンジです!

材料
- 200g
- 10個
- 4-5個
- 200cc
- 適量
- 少々
- 1本分
- 2枚
- 適量
- 適量
- 適量
◆材料について
お魚の種類は何でも構いませんが、皮が美味しく食べられるお魚がおすすめです。
貝類も種類は問いませんが、一般的にはアサリを使用します。今回はしじみの旨味を使って仕上げます。
トマトはフレッシュトマトでも構いませんが、ドライトマトだとより美味しくなります。
本来アクアパッツァに野菜はあまり入れませんが、今回は石狩鍋や三平汁、中国料理の清蒸を参考にねぎと生姜を使います。
オリーブオイルは良いオリーブオイルを使うとより美味しく出来ます。
塩はミネラル分の多い岩塩や粗塩がおすすめです。
◆作り方
1.鮭全体に塩をかけて10分ほどおき、余分な水分をキッチンペーパー等で拭き取る
2.鉄のフライパンを温めて、多めのオリーブオイルを引く
3.中火にして鮭の皮を下にして焼く(身が反り返らないようにターナー等で押さえる)
4.いい感じに焼けたら鮭を一度皿にあげる
5.フライパンはそのままで、残ったオリーブオイルにネギ・生姜を入れ、その上に鮭の切り身を戻す
6.しじみ・ドライトマト・水を入れて、再び火をつけ、蓋をして3分ほど蒸し焼きにする
7.しじみが開いたら蓋を取り、スープが好みの味になるまで煮詰める
8.煮詰めている間に別の鍋でオリーブオイルを温めておく
9.スープが煮詰まったら、白髪ネギとみつばを乗せて、上から熱々おオリーブオイルをかける
10.いくらを散りばめる
・「鉄フライパン」を使うことで、魚の皮まで美味しく食べることができます。
・魚を蒸し焼きにする際に、香味野菜のネギと生姜を下に敷くことで、鮭の臭みを取り、うま味を出す。
さらに鮭の身に火が入りすぎないようにする効果もあります。
◆◇大西メモ◇◆ アクアパッツァ。まず名前がかっこいい。得意料理アクアパッツァと言ってみたい。 実は簡単な料理な上に、魚大国日本で暮らしているからにはぜひとも作ってほしい料理です。 魚もスープもおいしく食べられて、残った汁でパスタや雑炊を作ってもいいですね。 僕は汁をわりと煮詰めますが、つゆだくで鍋のようにしてもそれはそれでよいと思います◎
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