家で作る極限レベルの「本格欧風カレー」
今回はスパイスから作る本格「欧風カレー」をご紹介します! 市販のカレールーを使ったカレーももちろん美味しいですが、時間を見つけて是非挑戦してみてください!

材料
- 8g
- 6g
- 5g
- 4g
- 4g(辛口)
- 2g
- 1.5g
- 1.5g
- 1g
- 1枚
- 2個
- 1本
- 10g
- 10g
- 適量
- 500g
- 350g
- 100g
- 10g
- 25g
- 6g
- 12g
- 5g
- 30cc
- 15g
- 1/2個
- 少々
- 大さじ2
1.スパイスをフライパンに入れ、弱火でかけながら混ぜて焙煎をする(香りが出始めてから5分ほどが目安)
2.牛すじ肉に塩と胡椒をかけて、赤ワインを50ccだけ入れ、全体に少し粘りが出るまで揉み込む
3.小麦粉をふるいにかけて、牛すじ肉にまとわせる
4.鍋にクズ野菜と水を入れて、沸騰するまで強火にかけ、その後は弱火で30分煮出す(500ccのベジブロスを作る)
5.玉ねぎはみじん切り、人参・生姜・ニンニク・リンゴはすりおろす
6.フライパンで牛すじ肉の表面に焼き目が付くように強火で焼く(鉄フライパン推奨)
7.深手の鍋に牛すじ肉・赤ワイン・ベジブロス・ベイリーフを入れて煮込む(圧力鍋で加圧されてから20分、普通の鍋で沸騰してから弱火で 60分ほど)
8.フライパンで飴色玉ねぎを作り、出来上がる直前にニンニクと生姜を入れてさらに炒める
→10分で作れる飴色玉ねぎの作り方はこちらをタップ!
9.ニンニクの香りが立ってきたら、にんじんとリンゴを入れる
10.水分が飛んだら火を消し、焙煎したスパイスを入れる
11.牛すじ肉が柔らかくなっていたらベイリーフを取り除き、煮汁とカレールーを少しずつ混ぜ合わせる
12.ある程度煮込み、再び火を止めてヨーグルト・コンソメ・ハチミツ・塩・小麦粉・インスタントコーヒー・ウスターソース・ビターチョコレートを入れる
13.再度火をつけて、30〜60分ほど弱火で煮込む(焦げないように5分に1回は混ぜる)
14.煮込み終えたら粗熱をとり、冷めたらラップをして1晩寝かせる
・辛いのが苦手な方は「レッドチリペッパー」の量を半分にしてみてください。
・材料が多いかもしれませんが、スーパー等で手に入りやすい材料で作っています!
・スパイスカレーは市販のルーを使った時に比べて「一晩寝かせる」効果が高いです。
◆◇大西メモ◇◆ 中高生の時にカレー作りにハマったのが、本格的に料理をするきっかけだった。 最初は市販のルーで何が一番か、その後は隠し味の研究。そして、隠し味を入れすぎると市販のルーだとバランスが崩れることがわかり、カレー粉と小麦粉で作り始め、カレー粉のスパイス配合を研究する… そんなカレー人生を送り、紆余曲折あって料理人となり、到達したのがこのカレーです。 得意料理がカレーだと自信を持って言える。むしろ家庭で作ったらドン引きされるレベルのカレーができたと思います。 動画内でも言っていますが、このカレーはあくまでもベースでしかなくここからさらに発展できる余地を残してあります。アレンジ大歓迎!ぜひ教えてください!
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