【食器洗い】正しい洗い物の仕方を知っていますか?プロの洗い方をご紹介します!
今回は料理をすれば必ずしなければならない「洗い物」についてお話します!
洗い物は料理よりも大切です。
実は「料理好き男子」よりも「洗い物好き男子」の方がモテる可能性は高いです笑
まさか料理だけやって洗い物はパートナーに任せたりしていないですよね…?
ほかにも、せっかく洗い物したのに文句を言われたしまったり…。
洗い物が原因で幸せな関係が崩れてしまうことがあるかもしれません。
仕方なく洗い物をするけど、苦手な人・よくわからない人が大半だと思います。
ですが、料理と同じく「正しい知識」を身につければ洗い物の仕方がガラッと変わるはずです。
1.なぜ洗うと汚れが落ちるのか
2.スポンジの使い方と選び方をマスターしよう!
3.正しい食器の洗い方
4.スポンジの買い替えるタイミングっていつ?
1.なぜ洗うと汚れが落ちるのか
「洗剤を使って洗うと汚れが落ちる」のはなぜか考えたことありますか?
洗い物には「スポンジ」と「洗剤」を使います。
洗剤の主な成分である「界面活性剤」には食器に付着した汚れや油を浮かせて水と一体化させる役割がります。
油と水を一体化させる…乳化の効果です!
そして浮かせた汚れをスポンジで物理的にこそぎ落とすことで洗い物ができるようになっています。
この仕組みがわかるだけで洗い物への考え方がかなり変わるはずです。
2.スポンジの使い方をマスターしよう!
大体のスポンジには柔らかい面と硬い面(不織布)の2つがあります。
なぜ2つの面があるかご存知ですか?
「柔らかい面ではお皿やグラスを洗い、硬い面で頑固な汚れを落とす」
その使い方、実は間違っています!
柔らかい面は「洗剤を泡立てるため」だけで「洗うのは硬い面」です!
硬い面で洗ったらグラスや食器にキズがつくかもしれないという不安があると思います。
そんな時はスポンジの材質を確認してみてください。
スポンジに「鉱物系研磨剤」が含まれているものはグラスや食器を傷める可能性があるので要注意です。
「樹脂系研磨剤」は比較的粒子が柔らかく傷をつけにくいです。
絶対に傷をつけたくない時や繊細なものを洗う時は、研磨剤不使用あるいは不織布が無いスポンジを使用しましょう。
フッ素加工のフライパンを丁寧に使っているのにすぐにダメになってしまう時は、スポンジが原因かもしれません。
是非一度キッチンのスポンジを確認してみてください!